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論文

Impurity profiles and transport characteristics in JT-60U

逆井 章; 小出 芳彦; 久保 博孝; 杉江 達夫; 嶋田 道也; 平山 俊雄; 朝倉 伸幸; 河野 康則; 細金 延幸; 中村 博雄

Journal of Nuclear Materials, 196-198, p.472 - 475, 1992/00

 被引用回数:3 パーセンタイル:35.32(Materials Science, Multidisciplinary)

JT-60Uにおいて、主な不純物である炭素及び酸素の密度分布を荷電交換再結合分光法(CXRS)により測定した。接線方向に視野をもつCXRS計測により、炭素、酸素の完全電離イオンの径方向分布が測定できる。CXRSでは、絶対感度較正の結果及び中性粒子ビームの密度分布、CVI529.0nm(n=8-7)、OVIII606.8nm(n=10-9)に対する衝突過程による励起速度係数から不純物密度分布が得られる。プラズマ電流I$$_{p}$$=2MA、B$$_{T}$$=4T、NB加熱パワーP$$_{NBI}$$=20MWの典型的な重水素プラズマでは、C$$^{6+}$$の密度分布は中心ピークの分布で、時間的にゆっくりとピーキングしているのが観測された。この結果は、輸送係数のピーキングパラメータCvが0.5から1.0に変化していることを示す。拡散係数D$$_{A}$$は、荷電交換再結合放射光の時間変化を解析して得られている。鋸歯状振動、ELMが発生している時のD$$_{A}$$を解析して議論する。

報告書

アクチニド系超電導体の開発(I) Y$$_{1-x}$$U$$_{x}$$Ba$$_{2}$$Cu$$_{3}$$O$$_{7}$$の超電導特性

加藤 正人; 麻生 良二*; 河野 秀作; 他3名*

PNC TN8410 89-039, 20 Pages, 1989/07

PNC-TN8410-89-039.pdf:0.3MB

90K級超電導YB-2CU3O7において,Uは原子価数とイオン半径の点よりYと比較的容易に置換できると考えられる。そこで,YサイトへのU置換を系統的に行い,特性の変化について調べた。 Y1-XUXB-2CU3O7(x=0$$sim$$1)の組織の試料を固相反応法により合成した。その試料について,電気抵抗率,AC帯磁率の測定とX線解析測定により特性の変化を調べた。 U置換に伴い電気抵抗率が増加し,ゼロ抵抗温度が低下する。X=0.3の置換で86.6Kを示すがX=0.4以上の置換では絶縁体的な特性を示した。X線回析の結果により,U置換により,不純物相が現れ,X=0.4以上では超電導相は依存しないことがわかった。この変化は,電気抵抗率の変化とよく対応しているため,電気抵抗率の変化は不純物相の増加に起因していると考えられる。しかし,AC帯磁率において,X=0.05で転移開始温度が上昇し94.5Kを示した。これは,YB-2C-3O7にUが固溶したためと考えられる。 1)Yに対し,1%のU置換で不純物相が現われ40%の置換で超電導相は消滅した。 2)5%のU置換で転送開始温度が上昇し,94.5Kを得た。

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